30Pのダウンロード版レジュメと収録時間118分のDVD1巻のセット。外国人の入管、在留、帰化申請に特化している森灘先生。入国管理局へのビザ申請、帰化申請は専門的な知識がないと難しい。企業担当者が外国人を採用する際に気を付けなければならないことについて解説。今まで出会ったケースの実例も交え、本音の話も飛び出す。様々な在留資格区分についても丁寧に解説。外国人を雇用する企業、これから雇用しようと考えている企業に是非見て頂きたい。
なお、別売りの下巻(近日発売予定)は、改正入管法の重要ポイント、外国人従業員管理のポイント、申請書の作り方など更に実践的な内容となっている。
第1章:日本入国までの流れ
・取得すべきビザの種類
・ビザと在留資格の違いについて
第2章:外国人従業員の採用(就労系在留資格)
・外国人従業員を採用する際の前提
・代表的な就労系在留資格について
(技術、人文知識・国際業務、企業内転勤)
第3章:外国人従業員の採用(身分系在留資格)
(日本人の配偶者等、永住者、永住者の配偶者、定住者)
■ 講師紹介(行政書士 森灘 康之)
行政書士 森灘康之
1973年生まれ
1992年 私立新潟明訓高校卒業
1997年 早稲田大学教育学部卒
行政書士事務所アプリコット所長
大学時代は、ESA(英語部)に所属。英語ディベートを専門として、大学1年~3年までは現役のディベーターとして、大学4年・社会人1年目にはディベートジャッジとして活動。大学3年秋に英語ディベートの大会で優勝(個人成績では2位)。大学4年次には、100試合以上をジャッジする。
大学卒業後、アメリカンファミリー生命(AFLAC)に入社。情報システム部門でシステムエンジニアとして勤務。主に資産運用システムの開発に従事。
サラリーマン時代の趣味は海外旅行で、30カ国以上を訪れる。
10年間の勤務の後、同社を退職。行政書士実務の勉強をした後、東京都杉並区に「行政書士事務所アプリコット」を開設。
開業直後から消費者問題の分野に貢献。開業初年度としては異例の年間3000件以上の相談・依頼を受け、被害回復の金額は4,000万円を超えるという、新人行政書士としては異例の実績を挙げる。また、入管業務についても、数多くの外国人の招聘実績を上げ、その許可率の高さから、多くのクライアントの方に喜ばれている。国際結婚・離婚の分野にも強く、世界の様々な国・地域の国際結婚を実現してきた