収録時間99分のDVD1巻
日本士業協会が主催者となり、ホテルニューオータニにて日本の士業9名をパネリストとしてお招きし、TPPについて会談を行って頂きました。そのときの内容をまとめたDVDが遂に発売開始される!
【内容 ~資格の相互承認がなされた場合、何が招来されうるか、何を決めねばらないか】
・条約がどうあれ国内で法律をつくるなどして逃げることはできるのか(憲法と条約の関係)
・資格制度 諸外国と日本との違い
・資格が相互に承認された場合どうなるか
(公認会計士、弁護士、税理士、司法書士、弁理士、社会保険労務士、不動産鑑定士、中小企業診断士それぞれの場合)
・“逆輸入”士業について
・クラウド化で、既に準拠法が海外になる可能性が出てきている
・TPPに限らず、国際化への対応こそが必要
・相互承認 公認会計士の場合のメリット
・相互承認は弁護士自治を危うくする
・海外の弁護士流入で訴訟社会になるのか
・日本の弁理士には有利な面がある
・税理士業務は米国の方が安い場合がある
・競争激化の弊害:クライアントとの力関係
・日本独自の資格はどうなるか
・相互承認の結果、流出が多くなるのか、流入が多くなるのか
・まとめ(先生方からひとこと)
■パネリスト
・辯護士 : 辻角 智之(みらい総合法律事務所 パートナー)
・辯護士 : 吉田 直可(愛宕山総合会計法律事務所)
・弁理士 : 赤塚 正樹(ひので総合特許事務所 代表)
・日米公認会計士・税理士 : 福留 聡(福留聡事務所 代表)
・税理士 : 黒川 明 (黒川税理士事務所 代表)
・社会保険労務士 : 高橋 裕典(高橋社会保険労務管理事務所 代表)
・司法書士 : 小山 毅(小山司法書士事務所 代表)
・不動産鑑定士・行政書士 : 入村 匡哉(入村不動産鑑定 代表)
・中小企業診断士 : 野村 忠(ナインソーツ経営コンサルティング事務所 代表)