■ 主な内容
これから社労士試験を受験しようとしている方、社労士に興味を持っている方向けに、社労士の本当のところを余すところなく語っています。加藤先生の年収の話なども本音です。加藤先生の皆さんにたくさんのことを伝えたいという気持ちが強かったため、収録は予定を大幅にオーバーして2時間を超えてしまいました。社労士の資格を取ったらバラ色!などという巷の甘い言葉に惑わされないで、現実をしっかり直視して欲しい。その上で、社労士になって仕事として社労士を選択するのか?開業するのか?しっかり考えて欲しい、と加藤先生は言います。開業者は人生をドロップアウトした者、という加藤先生の表現は面白い。
【内容】
1.社会保険労務士とは
2.社会保険労務士の仕事
3.社会保険労務士のやりがい
4.社会保険労務士の適性
5.社会保険労務士の収入
6.社会保険労務士試験の概要
7.社会保険労務士試験対策
8.社会保険労務士になるまで
9.社会保険労務士を職業とするには
10.社会保険労務士として開業するには
■ 講師紹介(社会保険労務士 加藤 智則)
平成11年 3月 獨協大学法学部卒業
平成11年 4月 都内の建設会社に入社
平成12年 6月 大手社会保険労務士事務所に入所
平成14年11月 社会保険労務士試験に合格
平成19年 9月 ヒューマン・コンサル(加藤労務士事務所)開業
勤務時代から一貫して顧問契約を中心とした仕事内容のため、数多くの中小企業の悩みを解決してきた。労使紛争に発展してしまった際の対応に定評があるが、本人としてはいかに労使紛争に発展しない仕組みを作るかが重要であると考え、百社百様の会社にフィットした仕組みづくりに心血を注いでいる。