障害年金裁定請求実践道場【入門編】 ~本講座と演習(うつ病)解説~ 【DVD8巻+CD1巻】の画像
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障害年金裁定請求実践道場【入門編】 ~本講座と演習(うつ病)解説~ 【DVD8巻+CD1巻】

商品説明
■ 主な内容

あの伝説の箱根での障害年金合宿の全てを収録したDVD8枚セット+資料CD1枚。遂に生講義を収録した【実況中継版】が発売開始!合宿のすべてを収録したDVDとテキスト、レジュメ及び資料、添付書類をすべてPDF化し収納したCDのセットです。
この合宿は、これから障害年金の分野を取り扱おうと考えている社会保険労務士の先生を対象とした約10時間のカリキュラムで、「知識経験ゼロの状態」から「基本的なケースであれば、ひとりで障害年金の支給申請を行える」レベルまでの技能習得を目指した内容でした。代表の高橋裕典を中心とした障害年金請求専門チームの持つノウハウが惜しみなく公開され、とても反響の大きい合宿でした。
まさに障害年金をこれから始めようとする社会保険労務士の先生、医療や介護関連の業務に携わる方など障害年金が受給できる可能性がある方と接する機会のある方々に是非見ていただきたいDVDです。
今回、生講義版を発売するべきどうか正直迷ったと講師は言います。講義ならではの本音トーク、あまり公にしたくない話まで収録されてしまっているからです。しかし、講師陣は障害年金を扱いたい、障害年金の請求方法を基礎から知りたいと思っている方々に是非伝えたい、という気持ちから、今回の生講義版を発売することに決定致しました。
講義で使用したメインテキストを始め、すべての資料・レジュメ・ツールを収めたCDがセットになっています。業務ツールは、実際に講師陣が使用しているものでオリジナルに富んでおり、非常に貴重なものです。

第1巻 50分
第2巻 41分
第3巻 47分
第4巻 34分
第5巻 44分
第6巻 106分
第7巻 40分
第8巻 41分
資料CD1巻

【本講座テキストの目次】
第1 章 障害年金の基礎知識
第1 節 障害基礎年金および障害厚生年金の基本的な仕組み
1)2 階建て年金制度
2)障害基礎年金の種類と概要
3)障害厚生年金の種類と概要
4)新法と旧法、「初診日主義」と「発病日主義」
5)障害基礎年金の額
6)障害厚生年金の額(基本的事項のみ)
第2 節 初診日要件と保険料納付要件
1)基本的な考え方
2)障害基礎年金の保険料納付要件(20 歳前初診を除く)の変遷
3)障害厚生年金の保険料納付要件の変遷
4)保険料納付要件の計算(新法・平成3 年5 月1 日以後)
5)その他保険料納付要件で注意すべきポイント
第3 節 発病日と初診日ならびに相当因果関係等
1)発病日
2)初診日
3)相当因果関係の考え方
4)再発または継続の考え方
5)社会的治癒の判断基準
第4 節 障害状態の認定等
1)障害基礎年金・障害厚生年金の障害状態の認定
2)障害認定日の特例
3)複数の傷病がある場合の障害認定
4)1 級・2 級の障害等級表(国年法施行令別表)
5)3 級の障害等級表(厚年法施行令別表第1)
6)障害手当金に相当する障害状態(厚年法施行令別表第2)
7)併合判定参考表
8)併合認定表
9)現在の活動能力減退率及び前発障害の活動能力減退率表
10)差引結果認定表
第2 章 障害年金実務の基本的事項
第1 節 一般的な裁定請求に必要な書類
1)はじめに
2)裁定請求書
3)診断書
4)病歴(就労状況)申立書
5)請求方法と時期に応じた診断書の現症年月日と必要枚数
6)受診状況等証明書
受診状況等証明書が添付できない理由書様式
第2 節 モデルケースにおける裁定請求書類
1)認定日請求
2)認定日請求(遡及請求)
3)事後重症請求
第3 節 複数の傷病が並存する場合の認定
1)同一傷病における併合認定例
2)別傷病における併合認定例(2 級+2 級の併合認定)
3)別傷病における併合認定例(初めて2 級)
4)差引認定例
5)総合認定(内科的疾患の併合認定)例
第4 節 日本年金機構が使用している各種コード
1)診断書コード
2)傷病コード
3)年金コード(障害年金関係)
第3 章 実務の進め方と注意点
第1 節 依頼人・行政・医療機関との関わり方
1)依頼人との関わり方
2)行政との関わり方
3)医療機関との関わり方
第2 節 具体的な業務の進め方と注意点等
1)通常の業務の流れ
2)受診状況等証明書でよくある不備例
3)病歴(就労状況)等申立書でよくある不備例
第3 節 診断書様式ごとの留意点等
1)共通事項
2)眼の障害用の診断書様式
3)聴覚、鼻腔機能、平衡機能、そしゃく・嚥下機能・言語機能の障害用の診断書様式
4)肢体の障害用の診断書様式
5)精神の障害用の診断書様式
6)呼吸器疾患の障害用の診断書様式
7)循環器疾患の障害用の診断書様式
8)腎疾患、肝疾患、糖尿病の障害用の診断書様式
9)血液、造血器、その他の障害用の診断書様式
第4 節 業務用ツール(参考様式)の紹介
1)「受診状況等証明書」取得のための委任状
2)初診医療機関に対する依頼状
3)「診断書」取得のための委任状
4)診断書作成医療機関に対する依頼状
5)生活状況等聴取票(精神)
6)生活状況等聴取票(肢体)
第4 章 障害年金と関連する制度の基礎知識等
第1 節 健康保険法と国民年金法・厚生年金保険法
1)傷病手当金と障害厚生年金(3 級)の併給調整
2)傷病手当金と障害厚生年金(障害基礎年金が併給されているもの)の併給調整
3)傷病手当金と障害年金の併給調整が行われない場合
4)傷病手当金と障害手当金の併給調整
第2 節 労災保険法と国民年金法・厚生年金保険法
1)労災の保険給付と障害年金の併給調整
2)労災の保険給付(障害補償年金・障害年金)と障害手当金の併給調整
3)労災保険の社会復帰促進等事業によって支給される特別支給金と国民年金法・厚生年金保険法の併給調整
第3 節 第三者行為災害の基本事項
第4 節 障害年金と老齢年金の一般的な併給調整(.新法.)
1)65 歳未満の場合
2)65 歳以上の場合(併給可能なパターン)
第5 節 障害者特例の仕組み・要件と注意点
1)基本的な仕組み・要件
2)障害者特例請求に当たっての注意点等
3)診断書の添付が省略できる場合
第6 節 老齢基礎年金を繰上げしている者の障害年金請求
1)原則的な考え方
2)「請求可能」なケース
3)「請求不可」なケース
第7 節 障害年金受給権取得後の主な手続き
1)診断書現況
2)額改定請求(新法)
第8 節 障害年金業務に必要・有益な書籍等の紹介

【付属のサンプル添付書類など】
 1.障害年金基礎講座メインテキスト(55頁)
 2.国民年金・厚生年金保険障害認定基準【平成22年11月1日改正】(103頁)
 3.国民年金・厚生年金保険障害給付受付・点検事務の手引【社会保険事務所用】(96頁)
 4.障害年金事例演習問題
 5.解答解説レジュメ
 6.年金請求書
 7.診断書
 8.病歴・就労状況等申立書
 9.障害給付裁定請求事由にかかる申出書
10.受診状況等証明書
11.受診状況等証明書が添付できない理由書
12.必要な添付書類一覧
13.業務用ツール一式(業務委託契約書・見積書・請求書・病院への依頼文書など種類豊富)

【事例演習(うつ病)の主な内容】
・記載された診断書を元に、医師に訂正依頼をすべき点はどこかを探る。
・病歴・就労状況等申立書作成のポイントをレクチャー。
・受診状況等証明書、受診状況等証明書が添付できない理由書などレアケースの書類の取り扱い方。
・実際に年金請求書を作成し、必要な添付書類を揃えるところまで指南。

ここまでオープンにして良いのでしょうか?そんな気持ちにさえなってしまいます。これだけの資料・書類が揃えば、貴方も障害年金請求に自信を持って対処できることでしょう。
尚、2日目の事例演習のみを収録したDVDは、
⇒ 障害年金裁定請求実践道場・うつ病編 ~事例演習と解答解説~
 【DVD1巻】・12,000円
好評発売中です。

■ 講師紹介(障害年金請求専門チーム 代表 高橋裕典)

平成14年 3月:法政大学法学部法律学科卒業
平成14年 4月:社会保険庁(本庁)に入庁
平成15年10月:社会保険業務センターへ出向
平成17年 8月:愛知社会保険事務局へ出向
平成20年 3月:社会保険庁を退職
平成20年11月:第40回社会保険労務士試験合格
平成20年12月:高橋社会保険労務管理事務所開業
高橋社会保険労務管理事務所の代表を務める傍ら、障害年金に特化した団体【障害年金請求専門チーム】の代表も務めている。
元社会保険庁職員であり、勤務時代は年金教育にも従事し、素人を短期間でプロ並へ何人も育ててきた実績がある。社会保険労務士試験も短期間でトップクラス合格。
現在も開業社会保険労務士として年金業務の最前線に立ちながら、大手予備校の現役講師も務める。最近では日本テレビ「中居正広のザ・大年表」への制作協力を行うなど多方面で活躍している。

■ 講師紹介(障害年金請求専門チーム 宇代謙治)

メガバンク勤務33年を経て2009年4月開業
ドイツ駐在10年でドイツ語、英語に堪能
実用英語検定1級・年金アドバイザー・1級確定拠出プランナー。
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